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照明ラインナップ

私たちがお庭づくりでご提案している材料や商品をご紹介します。

今回はお庭の夜のシーンを彩る様々な照明機器のご紹介です。

エクステリアで使う照明機器の機能そのものは、夜道を照らしたり、お庭で夜の時間を過ごす際の明りというところだと思います。

しかし照明自体をお庭のモニュメントの一つとして取り入れることができる点や、照らした面の明りが作る影や色合いがなどが新たなイメージを作り上げることができる点など、大きなデザイン要素の一つとして、照明はお庭づくりには欠かせないアイテムになってきています。

 

まずは、マリンライトです。

元々は船に取り付けられていたランプで、航海中の風などから電球を守る為に周りをアイアンで囲った作りとなっています。

無駄のないデザインは気品とかわいらしさを併せ持っており、住宅などの建物まわりでも使われるようになりました。

写真のように昼間は門柱のシンボルとしてその役割を果たしていますが、夜は塀や樹木を照らし昼間とは全く違う雰囲気を作り出しています。

門柱は以前ご紹介した装飾塗壁で、流れるような模様の影を照明が映し出しています。

昼間よりも塗装の繊細さを感じることができますね。

樹木の枝や葉も柔らかく照らし、昼も夜も自然を感じることができます。

 

マリンライトにはこの置型以外にもブラケットタイプやペンダントタイプなどがございます。

例えばブラケットタイプは門柱につけて表札灯に、ペンダントライトはパーゴラからぶら下げて、外のリビングのメイン照明に…

様々な使い方がございます。

 

 

続いては変わり種のボールライトです。

他には無い素材感とフォルムで、広いお庭でもひときわ目立つアイキャッチとなります。

写真のように石の中に座らせてあげると、自然の中にある光石のように演出できますし、

ウッドデッキやタイルデッキの上に置くと、非日常的なリゾート感が醸し出せます。

ナチュラルなデザインの中に取り入れるとハッとするような仕掛けづくりができますし、

直線的なデザインの中に取り入れるとちょっとした遊び心を感じられますね。

 

次に、ラインライトです。

こちらは、昼間はあまり見えないように作られた細い照明で、間接照明のように使われます。

オブジェを照らしたり、階段の蹴込に忍ばせて、昼と夜とではぐっと違った表情が作り上げられます。

インテリアではいたる所で効果的な間接照明が使われていますが、住宅などのお庭などエクステリア空間では頻繁にみられるものではないと思います。

お庭のデザインの中にラインライトを効果的に取り込んで、他とは違う屋外空間を作ってみませんか?

 

最後に、定番のスポットライトをご紹介します。

下から上を照らすスポットライトは、照らすものの形をとらえて影として写し、その場一帯を明るくして、面の明りを作ります。

スポットライトにも角度の替えられるものや、埋込んで地面とフラットになるもの、様々な明るさや照射角度の違うもの等、多くの種類がございます。

 

LIXILの美彩は、一粒のLEDで照らす為、光にぶれが無くくっきりとした影が映し出されます。

建物近くに植えた樹木をしたから照らすと、建物の壁に樹木の幹の形がはっきりと映るので、洗練されたイメージが作り出されます。

 

樹木自体も明るく光っていますが、その光と影が壁に当たり建物に模様がかかったように見えますね。

右側の木は常緑のシマトネリコで、葉の緑が明るく見え、影も葉の形を捉えています。

左側の木はヒメシャラで落葉していますが、下から映されることで樹形の美しさが際立っています。

また、その幹の影も建物にくっきり映し出され、昼間とは全く違うイメージを作り出すことができました。

落葉した緑のない時期でも、樹木の良さが発揮されていますね。

このように昼間とは違う樹木の美しさを楽しむことができるので、シンボルツリーの下にはスポットライトを設置することをお勧めしています。

  

美彩はLIXILの12V照明のシリーズで、ご紹介してきたマリンライトやラインライトなど様々なタイプの照明がございます。 

 

 

 

 

今回は4種類の照明をご紹介しましたが、他にも多くの種類がございます。

照明の近くに配置するアイテムや樹木によって、様々な空間づくりができます。

 

パレットガーデンでは、お庭や外構に合わせた最適な照明計画が可能ですので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

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